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2012年10月20日 (土)

スプリット(クロアチア)

スプリットの旧市街は、4世紀にローマ皇帝のディオクレティアヌス帝が引退後の

宮殿として建てたのに始まり、ローマ帝国の衰退により廃墟となりました。

その後7世紀になって近くのサロナの人々が、異民族の襲撃をさけて宮殿跡を

町として再生、住み着き現代へ続いているのです。

2000年に世界遺産に。


宮殿想像図

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南北215m、東西180mの市壁で囲まれています。

東西南北には門(銀・鉄・銅・金の門)があり、宮殿の中庭だったペリスティルへと

通じています。


宮殿の地下

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地下室はかってごみ溜めに・・・そのことが幸いして昔のままの状態が残っていたのです。

今も手つかずの所がありました。

かっては倉庫や、オリーブオイル、ワインの製作所として使用され、

今では通路には土産物店がずらり、上には800人程が生活しているのだそうです。


大聖堂と鐘楼

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列柱と鐘楼の奥に見えるのが大聖堂。

ディオクレティアヌスの霊廟として造られたが、8世紀に住民らによりキリスト教の

大聖堂に改築されました。

皇帝に弾圧され殉教した聖ドムニウスが祀られています。

皇帝はキリスト教を迫害したため、肖像や遺品は破壊され、

遺体は行方知れずなのだそうです。


グルグール司教像

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北の「金の門」外にある巨大な像です。

10世紀にクロアチア語のラテン語化を拒み「クロアチア語の父」と呼ばれ、

英雄視されている人とのことです。

左足の親指に触ると幸運に恵まれるといわれ、ピカピカに光っていました。

もちろん! 私もタッチhappy01


クラパ

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クロアチア伝統の男声アカペラコーラスです。

ペリスティルの広間(前庭)などで色々なグループがいて、歌っているとのことです。

ガイドさんが頼んでくださり、聞かせてもらえました。

ちょうどランチの時間で、残っていた方たち3名だけ。

でも、美しいハーモニーでした。

前庭は筒状で音響効果ばっちりですからね!

CDを売っているのに買わずに聞いただけで、ちょっぴり申し訳なかったです。


次回は、シベニク、プリトヴィツェです。

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